7つのカテゴリーに分けた審査【 Championship = チャンピオンシップ 】

繁殖候補になる猫のクラス

キャットショー開催日を対象として猫の生後8ヶ月齢目になる日から、去勢不妊手術をしていない猫で、CFA登録ナンバーを持つ猫とノービスの猫がチャンピオンシップにエントリー出来ます。

このクラスではCH (チャンピオン)、GRC (グランドチャンピオン)、初めて出陳されたときはタイトルを持たないNOV (ノービス)、またはOPN (オープン) というステイタスで審査されます。
キャットショーへの参加により、獲得した成績従い、BW(ブリードウィナー)、RW(リジョナルウィナー)、NW (ナショナルウィナー) などのタイトルが与えられ表彰されます。

各血統猫種のブリーダーは猫のクォリティーの判断や、高いステイタスを目指してキャットショーにエントリーします。
経験に基づく知識やグルーミングテクニックを駆使して、エントリーした猫をベストコンディションに整えて出陳された猫たちは本当に美しく、ブリーダーやオーナーの熱意を感じられます。

チャンピオンシップでは、チャンピオンのタイトルは、6リング以上のリングで失格事項がないとされた猫で、規定の手続きによって得られます。
チャンピオンからグランドチャンピオンになるには、200頭のチャンピオンに勝たなければなりません。

RW (リジョナルウィナー)は 文字通り地区 (日本は第8地区) の勝者で、年間の獲得ポイント上位25頭までの猫を対象として、各リジョン毎に与えられるステイタスです。

NW (ナショナルウィナー) は 全リジョンを合わせた、世界中のチャンピオンシップキャットの中で上位25頭までの猫に与えられる最高ステイタスです。

同様に世界中のチャンピオンシップキャットの中で各猫種のベストになった猫にはBW (ブリードウィナー) という希少価値の高いステイタスが与えられます。
実際のところ、日本で開催されるキャットショーに参加しているだけではアメリカ本国の出陳頭数には及ばないこともあり、なかなか手の届かないステイタスと言えますが、アメリカでの出陳頭数が少ない猫種はBW獲得のチャンスがあるでしょう。

品種のブリードカウンシルによっては、品種別による全CFA(世界中)のグローバルベスト10を表彰しています。

チャンピオンの上のタイトルにあたるグランドチャンピオンを獲得するには、猫自身のクォリティーはもちろんのこと、ライバルの有無、時期的なタイミングなどにも影響されるでしょう。従ってどんなに素晴らしい猫であっても、体調や性格などの些細なことでも多くのライバルを相手に「より良い状態」でなければなりません。

キャットショーの中でもっともシリアスに猫と対峙することが必要なクラスであり、日ごろの努力とともにキャットショーにエントリーを続ける必要もあるクラスといえるでしょう。

この部門にエントリーしているブリーダーの多くは繁殖に対して真摯に構えており、見学などを通じて、猫種の特徴や猫種にあった飼い方を繁殖者に聞く良いチャンスになるでしょう。繁殖を学びたいという気持ちの場合は、なによりも、良いブリーダーと出会うことが大切です。 同じ猫種でもブリーダーの考え方、理想などの違いもあり、客観的にブリーダーの人となりに触れ合うきっかけにもなり、お互いの信頼関係を築いていくチャンスにもなるでしょう。

良い経験をもったブリーダーから猫を譲り受け、的確なアドバイスを受けながらショーに挑戦することは、猫と暮らす上での良い思い出と共に、猫を知る良い勉強に場になるでしょう。

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